土地を所有しているものの特に使い道もなく、固定資産税を支払い続けている場合は、どうにかして土地を活用して収入を得たいと考えている所有者様も多いと思います。
土地活用には賃貸経営や駐車場経営などさまざまな方法がありますが、基本的には収益が低くビジネスとして始めるには不向きといえるかもしれません。そこで不動産投資、また、収益性の高い土地活用を目指す方におすすめなのがテナント経営です。
今回は土地活用について紹介していきます。ぜひ参考にしていただき、テナント経営を始める足がかりにしていただければと思います。
それでは、「貸す」手段として、2つの代表的な例をご紹介します。
■事業用定期借地契約
事業用定期借地権とは、ローサイドの物販店など、大型物件としてはショッピングセンターや物流倉庫などで広く使われている「借地権」の一種で、事業用借地(居住以外の用途の借地)にのみ利用できるものです。契約期間が終了すると貸地・借地の関係も解消し、土地も更地の状態に戻された上で、土地所有者に返還されます。「普通借地権」の契約とは違い、事業用借地権においては、土地を貸しても必ず戻ってくる、未利用土地の活用を促す効果も期待できます。土地のみを貸すので、土地所有者にとっては借入金返済の事業リスクや建物投資への負担もなく、地代収入を得ることができるというメリットがあります。
■物件を建てた上で土地を貸す(建物賃貸方式)
この手段ですと、建物の建築費用を所有者様が支払う必要があり、自己資金や借入金の用意が必要になります。しかし、リースバック契約というものがあり、土地を利用したい事業者から、建設協力金として建物の建設代金を無利息で支払ってもらい、建物を事業者に一括賃貸して賃料を得るテナント経営の方法です。その際の建設協力金は、保証金として賃料と相殺して支払うため、初期費用を抑えながら自分名義の建物を建設でき、収益性が高い建物賃料が得られます。
テナント経営は土地活用法の中でも収益性が高く、初期費用もマンションの賃貸経営などに比べて抑えられることがメリットです。一方、金融機関からの融資が厳しいなどのデメリットも存在します。使っていない土地を有効に活用し、テナント経営を目指してみませんか。
以上、お読みいただきありがとうございました。

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